南の島に眠る戦友へ

2019年4/27(土)~7/21(日)

靖國神社 遊就館内 特設展示場にて開催決定

 

ごあいさつ

 

作者である小林喜一氏は、大東亜戦争中のグアム戦で次々と亡くなっていく戦友たちの

「この戦いのことを家族に伝えてほしい」という思いを描いてくださいました。

19歳から21歳の青年期の記憶を元に描かれた200枚以上の絵は、

小林氏の戦友だけでなく戦争で命を落とした全ての方々へ捧げるものであり、

次世代への遺産だという思いで、グアム戦遺族の集まりで

作品集の編集にあたり平成30年4月に発行いたしました。

この本の反響が大きく、原画を見たいという声もいただき、この度の開催となりました。

 「靖國で会おう」と励ましあいながらの戦いの日々の記録を、靖國神社でご覧いただく運びとなりました。

英霊のみたまが安まることを願い、平和への祈りを込めて展示いたします。

 

小林喜一絵画集製作委員会

 

Preface

 

The author, Mr. Kiichi Kobayashi, drew pictures to pass on the pleas of fallen comrades

to tell their families and loved ones of the battles they fought in Guam during the Second World War.

Surviving family members from the Battle of Guam felt the more-than-200 pictures

drawn by Kobayashi based on his memories as a young man from 19 to 21 of age

were not only for his comrades but also as a tribute to all lives lost in war.

With hope to bequeath them to the next generation,

we compiled the pictures and published a book in April 2018.

The book was met with overwhelming response along with wishes

to see the original drawings,which has brought us to this exhibition.

 These drawings depicting the days of combat now line the walls of Yasukuni Shrine,

the place where soldiers swore to each other they would rejoin upon their deaths in battle.

We send you this exhibition with hope to comfort the souls

of fallen soldiers and a prayer for peace.

 

Kiichi Kobayashi Drawings Collection Production Team

 

 

 


南の島に眠る戦友へ 展示会場のご案内

拝観の順路はエスカレーターを上がって2階からです。

会場までのアクセス

靖國神社 遊就館

東京都千代田区九段北3-1-1

JR
・中央・総武線各駅停車「飯田橋駅(西口)」、「市ヶ谷駅」より
 徒歩(約10分)
地下鉄
・東西線/半蔵門線/都営新宿線「九段下駅(出口1)」より
 徒歩(約5分)
・有楽町線/南北線/都営新宿線「市ヶ谷駅(A4出口)」より
 徒歩(約10分)
・東西線/有楽町線/南北線「飯田橋駅(A2出口、A5出口)」より
 徒歩(約10分)
バス
・九段下~高田馬場系統「九段上停留所」より徒歩(約1分)
Google マップは現在の Cookie 設定では表示されません。「コンテンツを見る」を選択し、Google マップの Cookie 設定に同意すると閲覧できます。詳細は Google マップの[プライバシーポリシー]をご確認ください。Cookie の利用は、[Cookie 設定]からいつでも変更できます。